シンガー2号機 百数十年前の機種になります。(会社のコレクションです)
永く動かしていない為、サビで固まっていますが分解をして動くようにします。
手回し部分です。
初期のミシンは足踏みではなく手回しミシンがほとんどです。
左側面部分ですが、糸調子皿、天びん、押え、などミシンに必要なものは今と変わりません。
分解したパーツです。
塗装は劣化していますが、金属部分のサビは落とせばきれいにできそうです。
頭部の取り外せるパーツをはずして整備します。
注油を行い、動き出しました。
本体の裏側です。
油シミがありワイヤーブラシなどを使い汚れを落とします。
汚れを落として注油を行い、更に軽く動くようにしています。
ボビンケース取り外しの為のすべり板ですが、サビついていましたが、何とか取り外しました。
ワイヤーブラシ、サンドペーパーなどを使い分けてサビを落としています。
左の面板部分です。
今のミシンは本体に針棒、押え棒などが取り付けてありますが、昔のミシンは面板部分に取り付けてあります。
こちらも分解してきれいにしていきます。
時間がなくなってしまいました。
後日、縫えるように仕上げます。
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